札幌市中央区は、北海道庁、石狩振興局、札幌市役所の所在地です。
札幌の都市機能の中核を形成しているとともに、札幌市の歴史を伝える博物館を併設した時計台や1972年の冬季オリンピックの際に建造された大倉山ジャンプ競技場、ナイトライフエリアであるすすきの、元祖さっぽろラーメン横丁など観光客に人気のスポットも多く有しています。
北区は、中央区の北側、札幌駅の北方に広がるエリアです。
札幌市10区の中で人口が最も多い区となっています。※北海道大学や北海道庁旧本庁舎、JRタワーなど観光客に人気のスポットも多いエリアです。電器店が集まる商業地区もあります。北区は中央区とならび「YOSAKOIソーラン祭り」の会場となっていることもあり、YOSAKOIのチームも多くあります。
東区は、人口は札幌市10区の中で北区に次ぐ2番目に多い区です。※
札幌市東区には「札幌丘珠空港」があり、空の便で利尻や女満別、釧路、函館、奥尻、三沢など北海道内の各空港とつながっています。サッポロビール博物館や、彫刻、人工ビーチ、人工の山「モエレ山」を持つモエレ沼公園、サッポロさとらんどなど観光客に人気のスポットも充実。
白石区は札幌市の東に位置する豊平川と厚別川に挟まれたエリアです。
東西に伸びる交通網が発達しており、JR北海道函館本線や千歳線、札幌市営地下鉄東西線、北海道中央バスやJR北海道バスなどの公共交通が市民の足となっています。
アサヒビール北海道工場、札幌市民防災センターなどの施設があります。
豊平区は札幌市の南東部に位置し、南西部は南区、東は清田区に、豊平川をはさんで中央区、東北通をはさんで白石区と接しています。
河川や丘陵地・山林など緑豊かな地域です。札幌市北部と比べて冬季の積雪量が少ない傾向にあるエリアですが、冬の晴れた日には-15℃以下になる日も多く札幌気象台のある中央区よりも冷え込みが厳しい傾向があります。
札幌市南区は東西33.2 km、南北37.6kmと札幌市10区の中で最も広い面積を持つ区域です。※
その面積は札幌市の約60%を占めるほど。山間部が多いエリアで、札幌岳や余市岳など標高1,000 mを超える山が17座、また「支笏洞爺国立公園」に指定されている地域もあります。
定山渓温泉などの温泉浴場が有名なほか、アイヌ民族の歴史や文化に関する展示を行う文化交流センター「サッポロ ピリカコタン」や、北海道の画家による作品や屋外彫刻を展示する「札幌芸術の森美術館」など文化施設もあります。
南西部一帯に山が連なる深い渓谷をもち、中央部には琴似発寒川が流れる、自然豊かな札幌市「西区」。春から秋にかけて三角山、手稲山などがハイキングコースとして多くの人に親しまれています。
西区の中央「琴似二十四軒地区」は、札幌市西の拠点として、区役所等公共施設や多様な商業施設が集まり発展を遂げている地域です。区の北側発寒北地区には鉄工団地、発寒地区には木工団地など地場産業も根付いています。
厚別区は、札幌市の東部に位置する札幌市内で面積が一番小さな区。平野部と丘陵部に分かれており、平野部はの標高は7mほど、丘陵部は標高40m前後となっています。
札幌周辺は全域で動植物の種類が豊富ですが、この厚別区も野幌森林公園を中心に、自然豊かで多くの動植物を目にすることができるエリアです。気象は札幌の都心部と比べて、季節風が強く、降雨・降雪量ともに多くなっています。
手稲区は札幌市の北西部に位置しているエリアです。区域は東西10.9 km、南北9.4 kmで西区、南区、小樽市と接しています。
手稲区は市内でも極めて自然に恵まれた地域です。手稲山にある星置の滝や乙女の滝は訪れる人に雄大で美しい姿を見せており、手稲山を源とした軽川、三樽別川、中の川、星置川などの河川が市街地を流れています。
手稲の夏の風物詩、子どもたちが制作した提灯に一斉に火をともす「ていね夏あかり」は異世代交流、地域文化の育成にもなっています。
清田区は札幌市の南東部に位置する区で、樽前山や恵庭岳などの火山の噴火によりできた月寒台地の一部です。札幌市10区の中で一番人口の少ない区であり、厚別川、山部川、清田川、吉田川、三里川などの河川や、丘陵地と山林といった自然が豊かといった特徴があります。
1960年代頃からは東部地域開発や各種の大型民間宅地開発が進められ、緑地・公園など自然環境を計画的に組み込んだ美しいニュータウンが次々と生まれています。
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参照元:cozy公式サイト https://cozy-home.jp/information/30920/
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