アウラアーキテクチャデザインオフィスは、札幌市・真駒内にある建築事務所。町医者のような建築事務所を目指すという同事務所について、家づくりの特徴や強みをまとめてみました。
土地選びはもちろんですが、パートナーとなるアーキテクチャ選びにかなりの時間を割きました。建築家と何人も会い、色々な作品を見ましたがどうもフィーリングが合いませんでした。建築家と作るべきなのか、大手のハウスメーカーでも希望の家が建つのか、悩んでいた頃、山下一寛氏と私の友人の紹介で知り合いました。
私の自宅建築にかける思いを聞いてもらっているうちに、今まで知り合った建築家とは建築や仕事に対する姿勢がこの先生は少し違うのでは?という気がしました。一緒に家づくりを始めたらそれが確信に変わりました。
家が完成した今は、彼と仕事をして本当に良かったと感じています。さて、どういうところが違っていたのかについては、今後彼と家づくりをしようかと考えている方にだけこっそりお教えしたいと思います。
今回の家づくりは、高齢になり足腰が弱くなったおばあちゃんと家族とが心地よく一緒に過ごせる空間を作りたい、そのシンプルな思いにはじまります。高齢者住宅を手がけている建築士さんを探していて出会ったのが山下一寛さんです。
実際お会いして、写真から感じられた通りの朗らかで穏やかな人柄、家づくりに対する思いをひとつひとつ丁寧に受け止めてくださる真摯な姿勢。迷うことなく山下さんにお願いしようと決めました。あとにも先にもお会いした建築士さんは山下さんただひとりです。回り道することなくそんな方に出会えたことはなんと幸運なことだったのかと、今になって改めて思います。縁とは不思議なものです。
おばあちゃんのため、が第一義でしたが、家族ひとりひとりの「こうだったらいいな」という部分もたくさん叶えることができました。
もちろん山下さんの建築家としてのエッセンスや、専門家ならではのきめ細やかな配慮が家のそこかしこにふんだんに取り込まれています。でも、決してお仕着せではない、時間をかけじっくり対話をして一緒に作った心地よい空間。末長く大切にして行きたいと思っています。
2000万円台で家が建てられる
実績豊富な札幌の会社
まとめました
札幌市真駒内にアウラアーキテクチャデザインオフィスを構えているのは、建築家の山下一寛氏。北海道新冠町の出身で、東京の設計事務所に勤務したのちに札幌へ移り、そして2002年に独立されました。
「施主を理解し、暮らしを丁寧に一つひとつデザインしたい」というコンセプトのもと、注文住宅探しをしています。
家づくりはもちろんのこと、家の結露や雨漏り、設備の不具合、介護などに使う福祉器具のことなど、家にまつわることは何でも相談ができます。注文住宅を建てた後も、変わりゆく暮らしのことを相談しながら、長く住まいのパートナーとして付き合ってくれる建築事務所ではないでしょうか。
また、ハウスメーカーや建築事務所で家を建てる時のセカンドオピニオンとしても相談に乗ってくれます。家づくりで何か困ったことがあれば、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
アウラアーキテクチャデザインオフィスの設計事例を見ていると、福祉住宅として設計されているものが多いことに気づきます。
車いすに対応する家づくりの実績があるため、介護が必要なご家庭や、二世帯住宅の将来を見据えた設計の面でも安心して依頼することができます。
設計師である山下氏によれば、一般的なバリアフリー住宅はデザイン性に欠けるものが多いとのこと。バリアフリー住宅であってもデザイン性があり、注文住宅として満足のできるものを提供してくれるのではないでしょうか。
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※自社土地の件数:22件(2021年12月14日調査時点)
※テイストの種類:4ブランド7テイスト
※住宅性能評価で最大値を取得できる項目:
4項目(耐震・断熱・劣化対策・維持管理対策)
※Google検索にて「2000万 家 札幌」で検索をした上位28社の中から
・2020年の建築確認件数が100件以上(北海道住宅通信社調べ)
2020年の建築確認件数が100件以上(北海道住宅通信社調べ)
参照元:cozy公式サイト https://cozy-home.jp/information/30920/
・公式サイトのプラン紹介ページで費用目安を明記しており、本体価格2000万円台のプランがある
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